アーティストArtist
タクフェス
タクフェス第12弾『夕』 【作・演出】宅間孝行
言葉にできなかった想いの行方は・・・
最高に切ない夏の物語
ボディコン、DCブランド、校内暴力、そしておニャン子クラブ。
好景気に沸いた1980年代の長崎から物語は始まる。
舞台は長崎のとある町にある海の家兼民宿「あいかわ」。
そこに住むヤンキー兄弟、相川欣弥、元弥、雅弥の3人は地元では「長崎のキングギドラ」の異名で恐れられていた。
そして、底抜けに明るくて底抜けにおバカな次男坊、元弥こと「もっちゃん」に淡い恋心を寄せる隣に住む幼馴染の三上夕。
伝えたいけど伝えられない青春の片思い真っ只中!!でも、そんな想いをしらない元弥は夕の親友である高橋薫に夢中、そんでもって薫はというと元弥の親友の塩屋憲太郎に恋をしてたりなんだりするからもう大変!恋と友情の板挟み。
これぞ青春!これぞ初恋!!切ないとはこういう事だ!!!
そして青春時代の甘酸っぱい想いを抱えたまま大人になっていく夕たち。
それぞれの初恋はどんな結末を迎えるのか、伝えきれず言葉にできなかった想いの行方は……
誰にでも身に覚えのある淡い初恋の思い出。
どこにでもあるような平凡なラブストーリー。
しかし!だからこそ泣ける!!その想いがわかるからこそ泣ける!!宅間孝行が恥ずかしげもなく描いた切ない青春ど真ん中ラブストーリー。
あなたは劇場で今までに聞いた事のない量のすすり泣きを聞くことになる!?
あなたを青春時代にお連れしましょう。
【出演者(配役)】
・矢島舞美 (三上夕)
・古屋敬多 (相川元弥)
・松本幸大 (塩屋憲太郎)・中村静香(高橋薫)
・久保田秀敏 (相川雅弥)・伊藤裕一 (相川欣弥)
・三戸なつめ(信子)・浜谷健二(三上父)・廣瀬智紀 (相川)
・福冨タカラ(宇津見緑)・大薮丘 (坂田)
・吉川真世 (三上波) ・ 吉田英成(ガリバー)
・藤田朋子(相川浩子) ・宅間孝行(相川登)
■=舞台手話通訳つき公演
舞台手話通訳は、セリフ、音楽、音情報などを作品の意図を掴んで手話に翻訳し、同時に伝えます。本公演では、舞台の上手または下手に立ち、複数名で手話通訳を担います。
※手話通訳者は舞台脇に配置されるため、席の場所によっては見えにくい箇所がございます。
・手話通訳協力:特定非営利活動法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク
■タクフェス
- チケット一般発売
- 発売中
- 料金(税込)
- 全席指定 / 8,900円
U-25 / 4,000円
- 年齢制限:未就学児のご入場はお断りいたします。
*消費税込み
*駐車場がございません。お車でのご来場はご遠慮下さい。
- チケットのご購入